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2012.10.01 南相馬
お久しぶりです!  べこです!  生きてます!笑



なにも更新せずにすみませんm(._.)m  ってことこで9月29・30日と福島県の南相馬へボランティアの真似事に行ってました。



いい加減再出発しろや!!




という至極真っ当な意見が聞こえてきそうですが(笑)  最近は自分のことばかりで被災地に足を運んでいなかったので…… 久々に南相馬へ行って来ました!



南相馬は市が稲の作付けを禁止しているので、本来はお米が作れません。 しかしそれじゃいかん!と考える方々が「試験栽培」という名目で少なからずですが稲を育てております。


今回はその中の一つ、「ヨガジー」という方が地元の農家さんに土地をお借りして「手植え」で育てた田んぼ、そちらの稲刈りに参加!  しかも「手刈り」ということでさらにテンションが上がります!  とか言いつつ当日の朝は寝坊(笑)  南相馬の道の駅に8時集合でしたが、5分ほど遅れて到着……(T∇T)


残念ながら前日までの雨により、田んぼがぬかるんでいるため稲刈りは中止。 皆ある程度予想していたため切り替えて、旧警戒地区の小高地区の畑作りに変更!!









育った稲。 自分はたったの一回ですが、この田んぼの補植作業をやらせて頂きました。 ちゃんと根付いて育ってますな~~(^_^)









美味そうに垂れてます










そして畑完成!  所要時間は10人ほどで6時間?  トラクターで耕した後は全て人の手で作業!  畦(うね)を作り、均して種蒔き。  機械ってすげーな。 皆グロッキー状態になりました(笑)


しかし本職の農家さんがいないなか、意外とキレイな出来栄えに驚き!  手伝った経験とかで、真似事はできるもんだ!d(>ω< )










元気に育てよ~


因みにこの畑も「試験栽培」という名目で許可が下りたそうです。 南相馬では、市場に出荷できないのが悲しいところ。 ある農家さんは去年もお米を作ったのですが、その放射性物質の量は基準値以下。


一律に作付け禁止! というのは農家さん達の生活の糧を奪い、やる気を削ぎ、生きる気力を失くしていくだけだと思います。 作ったものを検査して、ダメなら流通させないようにするのが本筋。


土地は荒れ放題だし、今後農家の方々が「作付けOK!」と言われてもやる気が起きるのかどうか……  誰かが言っていました。


「農業の復興なくして、南相馬の復興なし!」  本当にそう思いました。


そうそう、南相馬の農家の方のお米を食べさせて頂きましたが、、、これがめっちゃ美味い!  ご飯だけで何杯も行けちゃう美味しさ!(≧o≦)  もちろん基準値以下。 皆さん、機会があれば是非食べて下さいな♪




因みに2!笑


小高地区とは、今年になって避難解除された場所。 そのため丸一年ほどほったらかしの場所でした。 いまでもここは震災当時のまま、と言っても過言ではないほどです。 今回畑を提供して下さった方、一年ぶりに家に入ったら動物の屍骸があったり、とても住めるような状況ではなかったそうです。


ここに来ると思い出します。 復興なんてまだまだだと

 




そして作業後、市内のお風呂で汗を流し、夜は「ヨガジーテント村」で楽しみの晩飯!  ヨガジーのご飯美味し過ぎる!(・∀・)


ここに来る楽しみは、色んな人に会えるからでもあります。 ヨガジーの話を聞くのが楽しみなのはもちろん、自分では想像も出来ない生き方をして来た人たちや、自分では思いつかない発想をする方々に出会える素晴らしい場所です。


だって、いまでも南相馬でお手伝い続けている方なんて、変態ばっかりですもん(笑)  そんな素晴らしき変態の方々と話して楽しくないわけがない!(^_^)  今回も色んな人と繋がれて最高や!










そして朝、村長のシヴァが起こしに来てくれます(笑)  










ゴロニャ~ン♪



マジ、、、可愛いなぁ(o・ω・o)  テントに侵入して好き放題暴れてくれます(笑)  でも腕はかかないで!(;´Д`)





30日はひまわり畑の草刈り!  ひたすら雑草共をひっこ抜きましたわ。  台風が接近中のため14時前には作業終了!




ホント久々の南相馬はこれにて終了。 今回も素晴らしい方々の話を聞けて楽しかった~♪




地元の方の話の中でハッとさせられたことがありました。 「南相馬と福島は違う」


当然のことなのですが、かなりグサッときました。 福島市は放射線量が高い地域が多く、市全体の線量低下を目指して除染活動中ですが、、、


震災当時、南相馬の方々は津波の被害に遭われ、更には原発災害により避難するという事態も体験しております。 その体験は実際に避難したことのない人間には絶対にわからないものでしょう。 しかも相馬の方々は親戚や家族を亡くされた方も多い。



自分は福島市の人間のため、旅先でも「震災大丈夫だった?」と聞かれ、あたかも福島を代表するような顔で応対していました。 しかし、なにもわかっちゃいませんでした。 思い返してみると、自分が地元の方の話をじっくりと聞いたのは恥ずかしながらほとんどありませんでした。


そんな自分が震災のことを語っていたかと思うと、とても自分が情けなくなり、ついで腹立たしくなりました。



福島市と南相馬の距離は60km。 しかしそのたった60kmには、言葉で言い表すことの出来ない、大きな心の距離があることに気付きました。



南相馬は本当に特殊な土地だと思います。 原発にいいように振り回されてしまっている街。 ここの復興は難しいことですが、それでも少し前に進んでいるのは事実だし、街の人にも笑顔が戻って来ている。



自分の力は微力ですが、もう少し力になりたい。 そして気付くことが出来たのでこれからはもっと南相馬のことを知りたい。 それがいまの正直な気持ちです






う~~ん、旅にいつ出るかな!笑 (^^;
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