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どうもべこです!   長崎市の稲佐山、新世界三大夜景の一つとして、数多の人々を魅了する魅惑のスポット。   そう、そこは恋人達が甘い言葉を囁き合い、あるいは友と語らい、あるいは家族との想い出をつくり、あるいは下心見え見えの男と、それをあしらう女の素敵スポット。


そう、そこに独りで行くという行為は孤独感を一層際立たせ、世間一般で言うところの自殺行為に他なりません。   私? 行きますよ、独りで。  寂しくないかって?


そんな羞恥心はとうの昔に失くしました(笑)   


旅 = 恥じらいを失くす、そんなものでしょう(笑)   人間に戻りた~い( ̄▽ ̄)



4月18日、散歩230日目スタート!   今日はそんな旅人の踏み絵スポット、長崎まで!笑


4泊もお世話になった阿蘇郡にある松っちゃん宅から出発!   松っちゃん、正直お邪魔し過ぎた(笑)   スマンカッタ(ノД`)   お仕事、気張れや~~!








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本日はまず熊本港を目指します。   熊本港からフェリーで島原へ出ちゃおうぜ、という思惑です。


写真は松っちゃん宅から出発し、迷ったところです(笑)   いい加減、地図を見ない性格を直さないとな~笑


めんどうで地図を見ない → さらに迷って時間ロス というのが黄金パターンっす(・∀・)







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本来出たかった36号線を直進!








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30km以上走り、11時7分、熊本港のフェリー乗り場へ到着!   どれどれフェリーの時間はと……   11時に出てました。   まー、よくあるよくある(笑)







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12時25分出発の便。   これで島原湾を横断し、一気に島原へ上陸します。   所要時間は60分、金額は自転車込みで1,000円ポッキリ!(^_^)   良心的な値段ですね~♪







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カモメがかっぱえびせん狙って接近!   君たち塩分摂り過ぎではないかい?(^^;   これ楽しいのだけど、ほどほどにしましょ








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島原の街並みが見えて来た!








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13時27分、島原市へ到着!   そしてそして!   ここで長崎県入り~~!(^_^)   さらば、熊本!   阿蘇、めっちゃ楽しかったぜ!








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街中に「平成新山の火」がありました。   平成新山とは、記憶にある方が多いと思いますが、雲仙岳の普賢岳(雲仙岳は普賢岳・国見岳・妙見岳の三峰を指す。普賢岳は雲仙岳の一峰)が1991年に噴火。   大規模な火砕流が発生し、43名もの犠牲者を出す大惨事となり、雲仙普賢岳は以後も1995年まで噴火活動を続けていました。


その噴火の際に「平成新山(1,483m)」が形成され、それが現在の雲仙岳の最高峰になっております。   そしてそこのマグマから採取した火をもとに、こうして記憶を忘れないために灯し続けているそうです。


火砕流という言葉と、それが猛烈な勢いで全てを吞み込んでいく様子、子供ながらにあの出来事は鮮明に覚えています。   いまはまたこうして人が住める地域になり(一時は1万人以上が避難していた)、東日本大震災と重ね合わせてしまいました。   原発に近い地域の人々、いっそ「もう戻れません」と言われた方が人情ってモンんですよね。


話が逸れましたが、この雲仙岳は「世界ジオパーク」にも認定され、港近くには「雲仙岳災害記念館」もあります。   気になる方は是非!   私?  行きません(笑)








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やっぱこっちでしょ!ってことで島原城へ!   石高7万石にしては非常に立派な造りの城郭。   再建された天守閣もなかなかのもの!   天守閣のすぐ側に駐車場があるため雰囲気ぶち壊し!笑








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天守閣は500円もするのでパス!笑   堀からの眺めがイイ!(・∀・)


ここ島原城は、「島原天草の乱」において一揆勢の猛攻を受けた場所でもあります。   島原は元々有馬晴信というキリシタン大名の所領であり、キリシタン信仰の篤い土地でありました。   ですが有馬氏は改易され、変わって松倉氏が移封され、島原城を新築。   かくして自分の収入に見合わない立派なお城が完成したのですが、それは近隣住民への厳しい年貢取立てで完成したもので、一揆発生の一因になったお城なんです。   そう考えると悲しいっすね…


島原天草一揆は日本史上最大の一揆で、その勢力は4万人近くと言われています。   しかしそれは戦闘員以外の非戦闘員(女・子供)を合わせた数で、中には一揆への参加を強制された方々も多くいました。   最近まで「島原・天草一揆」は禁教令(キリスト教はダメよ法)に反発した敬虔なキリシタン信者による反乱、と思っており実際そう習ってきたと思います。   しかしその実態はキリシタン信者への異常なほどの弾圧、そしてなにより過酷な税取立てにあったそうです。


元々痩せた土地で農業生産力が高くなかった島原・天草地方(天草は離島が多いためそれが顕著)、そこへ新領主による実情を鑑みない過酷な取立て。   住民は生きていくのさえやっとの生活でした。


住民は「戦って死ぬか 飢えて死ぬか」 その2択であったのかもしれません。   この一揆により原城に立て篭もった3万7000人と言われる人々が、老若男女問わず、全員処刑されました。   それにより住民が一人もいなくなった村があったほどです。   これは間違いなく日本の暗部でしょう。   この事実を正しく歴史で教えない点も含めて。


この乱以後、江戸幕府が終わりを告げ、明治新政府が禁教令を撤回するまで、200年以上もの長きに渡り「隠れキリシタン」として信仰心を持ち続けた人々は世界の奇蹟とも呼ばれています。   歴史を正しましょう。









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島原からは国道251号線で北上します!   遠く向こうに見える頂きが雲仙岳。   いつか登りてぇ!   今回はパス!笑








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島原から20kmほど走り、「海中道路」へ到着!   別名「有明のギロチン」


諫早(いさはや)の開拓地を守る!っつう堤防でして、その上を走れるようになっています。   片道7kmの直線道路!   風向きもちょうど良いし、長崎へはちょいと遠回りですが行っちゃいましょーかね!








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海の上で諫早市入り!   うっひょひょ~♪   こんなストレート久々!   気っ持ちイイ~


でも……  チャリだと長過ぎる直線は飽きるんですよね~笑








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中間地点、休憩所兼展望所が見えて参りました!   ぼちぼち飽きて来たので助かる!笑








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雲仙方面。   素晴らしい景観!(・∀・)   全てはこの景色を見るために来ましたよ!








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そして向かう方向。   げんなり~笑








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堤防際がなんか黒いな~と思ったら、、、 魚の大集団!Σ(゚д゚;) ヌオォ


正直このギロチン道路を走っているときも、景色は素晴らしいのですが、それを素直に受け取れませんでした。   この堤防の開門だ! いいや閉めておけ! と地元の方(というか漁業関係者と開拓した農地の方々か)が割れて対立しているのは悲しいっすからね。


国策の開拓事業のため(干潟を農地にしちゃおうぜ計画)1997年にこの門を閉じたことで、豊かな有明海は姿を消し、死の海と化した。   当然漁業は大損害を被ったが、じつはその前に莫大な補償金を受け取っているため漁業者も「う~ん」な感じ。   また海の汚染については海苔養殖業者が散布した薬じゃないか?など、汚染の原因は他にもありそう。   そもそも堤防建設前のデータがロクにないですし。   じゃあ堤防を開門して環境問題を調べようぜ!となったのが近年騒がれた諫早湾開門騒ぎであり、ですが、じゃあ開門したら開拓地が全滅しちゃうだろ!、と問題は根深いのです。


立場によって主張も利益・不利益も異なるため、皆が歩み寄れる妥協点を取るのは非常に難しい問題ですよね。   しかしハッキリと言えるのは「そもそも開拓事業必要だったの?」という点。   戦後、お米増産のため国策でやった秋田県は大潟村(八郎潟という湖の水を抜いた一大事業)を造成し広大な農地を造り上げ、あたかも新時代の到来だ!なんて謳っていましたが……


結果は減反(笑)   いや当事者たちにとって笑い事じゃないんですけどね。   この減反政策で大潟村は暗黒時代を迎えました。


まぁそんな前例があったのに、この諫早湾干拓事業をやる必要性があったのか?   その前提が一番問題ですよね。   しかも2500億円以上と言う投資に見合った事業だったのか?   氾濫対策という側面もありますが、この堤防である必要があったのか?   それら行政の責任問題をボッコボコに追及しないと、この問題(ひいては他の無駄な公共事業)は今日も続いて行く。   出来てからでは遅いですからね~


堤防を渡り切り、今度は207号線で諫早市へ!








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17時15分、長崎市まであと25km!(;´Д`)








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17時49分、長崎市入り~!   34号線をひた走ります!








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長崎市街地への峠越え~!   最後の最後でやってくれます坂の街(ノД`)









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19時7分、長崎市街地入り!   県庁らしき建物!笑







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う~ん、すでに夜景がキレイ!   写真の中央の山、「稲佐山」へと向かいます♪(^_^)








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19時36分、稲佐山のふもとロープウェイ駅へと到着!   ロープウェイ?   自転車で上がらないの?   上がりません(笑)


標高333m、傾斜もキツイキツイ。   迷うことなく往復1200円切符を購入します!笑   ここをチャリで登った強者もいるとかいないとか、、、 どんだけMなんだよ!笑







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小学生の書いた「稲佐の被爆遺構めぐり」という手書きの冊子を発見。   オジサンこれを見ただけで涙が出るよ(ノД`)   ありがたく頂戴します。


さぁあとはロープウェイで登るのみ!   300mをたったの5分で上がります。   すげぇ、すげぇよ文明の力。   チャリだと1時間近くかかる道だぜ(笑)







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山頂駅に着くと、そこは鮮やかにライトアップされたムード満点の展望台への道。   いや、私一人なので頑張らないでください(笑)


さぁ、新世界三大夜景の実力や如何に!?









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おぉ!








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うぉぉぉ!








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ぐはは~~!   す、素晴らしい!   これぞジオンの精神が


思わず○○の宝石箱や~~!! とテレビで聞かなくなったセリフが浮かびます(笑)   本当にキレイ!   周りがカッポーだらけだとしても全く気になりません!   どこからか「ここに独りで来るのは……」なんて声が聞こえたような気がしますが気のせいでしょう!笑


いや参りました。   こんなにも素敵な夜景、初めて見たかもしれません。   写真の100倍はキレイだと断言しておきます。   とりあえず彼女とラブラブしたい、落としたい女性がいる男性諸氏よ、稲佐山へ来い!   絶対ウマく行く!笑


なに?   稲佐山に連れて行くまでがハードル高いだと?   そりゃそーだ(笑)


さぁ独り突っ込みも冴えて来たところで下山しましょう。   ホント、このままじゃ独りが普通になっちゃうな(笑)








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まぁ猫がいれば世界は平和です。   本当に可愛いなこんにゃろ~








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さすが長崎、至る所がライトアップされております。   ここで一人見切り品の弁当をかっ喰らう28歳。   ふと周りからどんな目で見られているのかな~?と思いました。


とりあえず近付きたくない人間かな?笑







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22時、長崎のど真ん中にある「水辺の公園」へ。   今日はここで野宿!   泊まれそうです。






明日は長崎観光!   そして軍艦島へ!






走行時間  7時間11分
走行距離  122km


累計走行距離  11745.5km








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